昨年10月29日に亡くなった入野禮子を偲んで、日本・ウラジオストク協会音楽部の方々や、古くからJMLや入野賞にゆかりのある方々が集まって、故人の思い出を語り合いました。
故人の業績の幅広さとヴァイタリティに、思いを新たにすることができました。
集いの最初に中本信幸先生が語られた、「人との出会いがすべてでしょう」という言葉そのまま、たくさんの方々と出会い、共鳴し、共振し、その輪の広がりの中に進み続けた一生だったと思います。
今にも扉から本人がサンドイッチを持って現れそうな雰囲気の中、とても良い時間を過ごすことができました。〈入野智江記〉