東京での演奏(11月14日アンサンブル・ノマド公演)に立ち会うために来日するスペイン(在フランス)の作曲家のホセ・マヌエル・ロペス・ロペス(José Manuel López López)さんが、JML音楽研究所で自作についてのレクチャーを行います。今回のレクチャーではご自身の作品を、音源を使いながら紹介してくださる予定です。
またゲストにロペス・ロペス作品をレパートリーとしているピアニストの瀬川裕美子さんをお迎えします。
レクチャーはフランス語で行われ、台信凌さんにより日本語に通訳されます。
ぜひご参加ください。

講師プロフィール
ホセ・マヌエル・ロペス・ロペス (José Manuel López López)
は1956年にマドリードで生まれ、高等音楽院でピアノ、作曲、オーケストラ指揮を学んだ。ルイス・デ・パブロの勧めにより、1986年にパリに移住し、パリ第8大学でオラシオ・ヴァッジョーネに、IRCAMでトリスタン・ミュライユをはじめとする巨匠たちのもと、コンピュータを用いた作曲の研鑽を積んだ。1992年より同大学で教鞭を執り、現在は作曲ワークショップを主宰している。1996年にはフランス政府の奨学金を得て京都に滞在し、この経験が音色や音楽的時間に対する彼の考え方に深い転機をもたらした。2000年にはスペイン文化省より国家音楽賞を受賞した。2004年には、画家ホセ・マヌエル・ブロトとの共同制作を開始した時期に合わせ、自身のオペラ『La Noche y la Palabra(夜と言葉)』を初演した。また、2005年からはサラゴサ高等音楽院で作曲を教えている。2008年から2010年にかけては、マドリードの国立音楽ホールの芸術監督を務めた。 2011年にはBBVA財団の音楽顧問に任命され、ザルツブルクの「モーツァルテウム」サマー・アカデミー・マスタークラスに「レジデント・コンポーザー」として参加した。パリの協会「デンシテ93」のメンバーでもある。彼の作品は、ユニバーサル・ミュージック・パブリッシング・グループ、トランスアトランティック、およびパリのアンリ・ルモワンヌから出版されている。
日時 2026年11月13日(金)19:00~21:00
場所 JML音楽研究所 1階スタジオ
東京都世田谷区松原5丁目22−2
(井の頭線東松原駅、京王線明大前駅、小田急線梅ヶ丘駅から徒歩数分〜10分)
Access – JML音楽研究所への道順
入場料:1500円
主催:NPO法人 JML音楽研究所 (担当 伊藤弘之)
事前予約制 先着20名様
参加希望の方は下記アドレスまでご連絡ください。
hiroitoh0401*gmail.com (*を@に変換してお送りください)
レクチャー終了直後、同じ場所でささやかな歓談の時間を設けます。
よろしければそちらの方にもぜひご参加ください。
こちらの参加料は、最初にいただく入場料に含まれます。
ゲスト
瀬川裕美子(ピアニスト)
segaway-projectピアノリサイタルをTOPPANホール等で11回開催し、6枚のCDをリリース。レコード芸術「特選盤」、朝日新聞等で取り上げられる。P.クレーの絵とP.ブーレーズのピアノ作品を軸にしたバッハから邦人委嘱作品まで編み込んだプログラムを巡るクレー企画を継続中。東京オペラシティ「B→C」のソロ公演の他、アンサンブル活動、他分野の芸術を横断するレクチャーを展開、国際クレー研究誌『ZWITSCHER-MASCHINE』に執筆した論考が掲載される。2022年公園通り佐藤紀雄プロデュースシリーズvol.14にてJ.M.Lopez Lopez氏の「東京の風」(e.gt. & p-p版)及び、同氏編曲のE.ヴァレーズ:オクタンドル(Pf solo版)を演奏。
協力
台信遼(作曲家)
国立音楽大学作曲科卒業。パリ国立高等音楽院作曲科第一課程及び第二課程修了。作曲を夏田昌和、アラン・ゴーサン、フレデリック・デュリユー、ジェラール・ペソンほか各氏に師事。微細な音色・音響の変化への関心に基づいた作曲活動を行っており、これまでにヴェネツィア・ビエンナーレ、アルス・ムジカ(ブリュッセル)、ユネスコ国際作曲家会議(ストックホルム)、ヤング・プラハ、ワールド・サクソフォン・コングレス(ザグレブ)、カレイドスコープ(ロサンゼルス)、21世紀の吹奏楽“響宴”(東京)などで作品が選出・演奏されている。近年は詩人やダンサー、映像作家との協働による作品発表も行う。現在、洗足学園音楽大学及び国立音楽大学非常勤講師。日本ソルフェージュ研究協議会会員、日仏現代音楽協会事務局長。











